スピーディに攻める     

はなな?

きょうはフランスの画家 ジャン・フランソワ・ミレーの誕生日だ。1814年生誕〜1875年逝去(60歳)。
「落穂拾い」など働く農民を描き続けた画家として有名だが、生涯貧しい生活をしており、絶賛され不動の地位を得るようになったのは彼が亡くなってからだ。
芸術家の場合は死後に有名になることが多々あるが、一般のビジネスマンの場合はほとんどが短期の勝負であり、著作権のような長期の権利はあまり無いが、すぐに結果や評価がわかると言う点ではいい面もある。
しかしあまりに短期的なことばかり考えてやると大きな仕事はできないし、社風の変革とか人材の育成などは長期的な計画に基づいてじっくりとやる必要がある。
大局的かつ長期的に見て、ポイントをスピーディに攻めるということだ。